Policyビジネスポリシー

私の目標は、
企業と求職者の両方にとって、
最適な出会い方を創ることです。

アトラッカ株式会社

代表取締役 橋本 紀彦

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アトラッカ株式会社 代表取締役 橋本 紀彦

目標の背景

当社の事業は、お客様である企業の課題を解決するために、デザインを始めとするブランディングでサポートすることです。

これまでに100を超える企業へ携わって参りましたが、企業ごとに課題は様々で、1つとして同じ課題はありません。

しかし、共通の課題があることに気付かされました。

それは、採用です。

採用課題

中小企業、小規模事業者の採用には次の課題があることが分かりました。

  • ・採用に費用をかけられない
  • ・人材が定着しない
  • ・人材教育の仕組みがない
  • ・報酬のベースアップがない(低い)
  • ・そもそも募集してもこない
  • ・人材のレベルが低い

取り組む理由

自分の過去

私はこのアトラッカ株式会社の代表に至るまでに、
大学卒業後から数えると10社以上の仕事を転々としてきました。

自分なりに前向きに頑張ったつもりでしたが、
結果的に会社の役には立てず独立という道を経て今がありますが、
いつでも私はここで頑張ろう、というつもりでした。

しかし、

  • ・頑張っても認められない
  • ・社長に夢も目標もない
  • ・従業員をコマ扱いしている
  • ・給料があがるかどうか分からない
  • ・要求が理不尽と感じるケースがある
  • ・怒号が飛び交う

しかし、そんな会社員時代を経験したからこそ、
自分なりに従業員側の悩みをフォローできることがたくさんありました。

私が出した結論は、企業は従業員の夢、目標に寄り添うことと、
従業員は会社の夢、目標に寄り添う関係性が理想だということ。

しかし、世の中にある求人はまるで給与のバーゲンセールのようです。

その会社が何を目指していて、達成するためにどんな人材が必要なのかが
よくわからない求人内容が多いと感じています。

そこで、中小企業、小規模事業者はたくさんの人材を今すぐは
必要としないことを前提に、1人の有能な人材を見つけるという方針を掲げました。

企業のビジョンを打ち出し、その未来に共感してもらえる人材と出会い、
その人の未来にも寄り添うことで給与を含めた働き方を1個人に対して
唯一無二の提示ができるのではないかと考えました。

解決するための実践と結果

実際に自分でもやってみました。

理論の実践、とまでは思っていませんが、
アトラッカでは1人1人の働き方を尊重し、
私が実現したい未来も話すようにしています。

定期的に会社の未来を更新しながら、
スタッフそれぞれの働き方も常に見直しをしています。

今がベストだと思っているわけではありませんが、
少なくとも当社では、会社とスタッフに文句を言う人はいません。

毎日が前進で、全員が当社と個々の未来に向かって進んでいるだけです。

実践している最大のポイントは、頑張れない理由の排除です。

多くの企業は、頑張る理由を作ること、それが絶対正義のように表現しているように思います。

でも実は、頑張る理由よりも、頑張れない理由を解決してあげることの方が、
その人にとって大切な要素になることがあります。

頑張る理由はプラスのこと。
頑張れない理由がマイナスなこととすれば、
マイナス面を解決してあげると、あとはプラスしかない。

プラスマイナスゼロになれば、人間の基本的思考として、幸せになりたい、
と思う気持ちがあることを信じるだけです。

ただしその幸せは個々の形があるから、会社が目指す働き方を強制はしません。
1人1人が働きたいスタイルを話し合って決めていきます。

すると、本来の能力を発揮したり、発揮して認められると次も頑張ろう、
もっと頑張ろう、とする力も湧き出しているように思います。

実践から学んだ求人の形

当社のやり方実験的な場でもあるため、
全ての会社に当てはまるとは考えていません。

しかし、企業側も従業員側も、ミスマッチとなっている課題に気づき、
双方が解決しようとしなければこの問題は解決しません。

そこで、ご理解のある企業様にのみ、NEWSTOORYという
新しい仕事の出会い方を一緒に考え、その打ち出しを行っています。

私は、求職者が働きたい、と思う求人を作りたいのです。
そして、仕事が面白いと日々感じて欲しい。
夢、目標を大切にできる関係を築いて欲しい。

そんな願いを込めて運営しています。

この経験を、世界中の求める企業と人材に
届けられるエッセンスを形にしようとしています。

企業のビジョンを支える2つの方策

当社では、採用課題を解決するための取り組みにNEWSTOORYを。

そして、人材が本来活躍すべき業務で活躍できるよう、AIの活用や業務のDX化を支援することに重きを置いた事業を行っています。

最後に

私は、世の中の仕事はシンプルに考えると2つしかないと考えています。

  • 1つ目は、夢、目標を持っている人を手伝う仕事。
  • 2つ目は、夢、目標を掲げて仲間を見つけて叶えていく仕事。

どちらも大切なことは、夢、目標を大事にできる人だと思っています。

事業主も、従業員も、互いの夢を尊重し、支え合う
関係性ができるために、当社ができることを取り組み続けます。